2024.03.27

当社が推進する「バイオ炭の農地施用」の方法論に取り組んだプロジェクトが第59回 Jークレジット制度認証委員会において承認されました

この度、Jークレジット制度認証委員会より「バイオ炭の農地施用」の方法論に取り組んだ案件としてプロジェクトが承認されました。

本プロジェクトは、「回収除去系」のプロジェクトであり、農地または採草放牧地におけるバイオ炭※の農地施用によって空気中からCO²の除去をするものです。排出削減・吸収量の総数として329,539t-CO²が見込まれています。

本プロジェクトでは、本来なら燃焼や破棄によって短期でCO²として空気中に戻ってしまうバイオマスを炭化することによって、CO²として空気中に戻ることを回避する”バイオ炭化による炭素のCO²化回避”と農地施用によって土の中に炭素を閉じ込め、難分解性の炭素を土に返すことで数百年の間貯蓄を行う”バイオ炭の農地施用による炭素の貯蓄”の2つのアプローチから地球の資源循環に貢献します。

農地施用されたバイオ炭は、空気中からのCO²除去にとどまらず、土壌改良資材として地力の向上にも繋がります。

より詳細な情報はリンクよりご確認下さい。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000114514.html

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