企業の皆様へ

カーボンクレジットを通じて
企業のCO2削減目標の達成
生産者のサステナブルな

削減活動を繋げていきます

カーボンクレジットの生成から販売までを取り組む私たちだからこそできる、脱炭素に取り組む生産者の「顔が見えるクレジット」を企業に提供し、オフセットだけではなくPRなども含めた価値提供を行っております。

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ピックアップ

農業由来クレジット生成の取り組み規模とエリアについて

各エリアの自治体様、JA様等との協業で農業由来クレジット生成の取り組みが全国に広がっております。
2025年以降にはさらなるエリア、面積で良質なクレジット生成を行っていく予定です。

2027年までの日本の成果予測

2023
生成クレジット(実績)

1,600ha

6,000t-CO2e

参画地域数

14 / 47
道府県

取り組み生産者数

60

2024
生成クレジット(見込)

35,000ha

100,000t-CO2e

参画地域数

39 / 47
道府県

取り組み生産者数

2,000

2025
生成クレジット(見込)

150,000ha

450,000t-CO2e

取り組み生産者数

10,000

2026
生成クレジット(見込)

250,000ha

750,000t-CO2e

取り組み生産者数

15,000

2027
生成クレジット(見込)

300,000ha

900,000t-CO2e

取り組み生産者数

20,000

※取り組みエリアの単位で表記しております/2023年段階での生成見込みで記載しております/
2023年・2024年2か年での生成見込みになります換算係数(25) で試算

パートナー

今後の海外展開見込み

今後の海外展開見込み

カーボンクレジットとは?

カーボンクレジット活用は、削減活動として既に海外では一般的な手法です。企業が削減しきれない排出量を、削減活動をしている生産者を支援することでオフセット(埋め合わせ)する仕組みです。

カーボンクレジット活用の概念図

企業でのCO2排出量の把握/CO2削減努力→どうしても減らせない排出量を、他の場所(農家)でのCO2削減・吸収量などへ資金等の支援によってクレジットとして埋め合わせ(オフセット)する

フェイガーが取り組んでいること

弊社のビジネスモデル

農業由来カーボンクレジットの生成販売

農家様と協力して
カーボンクレジットを生成

企業様のカーボンクレジット
調達をサポート

農家様

農家と共同して
脱炭素農業を推進

取組の成果を
クレジット化
J-Credit, ボランタリークレジット
<VCS, Gold Standard等>

収益を還元

FAEGER

当社の農業由来
クレジットの販売

クレジットの活用
(オフセット)

企業様

なぜ農業由来クレジットなのか

農業にも脱炭素が求められている

世界全体の温室効果ガス排出における農業分野の割合とそのカテゴリー別排出量

全分野

農業分野

燃料の燃焼など含む、2019年データ

燃料の燃焼のCO2排出量を除く

490億t-CO2換算(2010年)
農林業その他利用:24%うち農業約10%
電力と熱生産:24%
その他のエネルギー:9.6%
産業:21%
運輸:14%
建築:6.4%

54.1億t-CO2換算(2017年)
家畜の消化菅内発酵:38.8%
家畜の排泄物の管理:6.4%
稲作:9.9%
農用地の土壌・施肥:9.9%
その他:5.8%

出典: 農研機構「農業由来温室効果ガス排出削減技術の開発」P2グラフ(IPCC第5次評価報告書 第3作業部会報告書、FAOSTAT統計データより集計

フェイガーの強み

農家様との密な連携と負荷軽減の取り組みによって
より質の高いクレジットを生成しています

01

システム・IoTを活用し
農家フレンドリーなオペレーションを構築

Before手作業の場合

農家が
写真を撮る

JAに
集めてもらう

当社で
受領し確認

必要に応じて
電話・現地確認

Reference

某自治体が補助金申請に使う資料
書類の厚さ15cm超×5冊

After当社のアプリの場合

手間がはぶけるので
多くの農家が取り入れられる

02

農家の収益を最大化する
クオリティマネジメントを実施

企業はクオリティ※を重視。

それが証明できれば量が売れる。
高値で売れる。

農家の収益最大化が実現。

Reference

クレジットのクオリティとは

クオリティ

現地視察や
実測を行っている

エビデンスが適切に
蓄積されている

不正ができない
管理体制

最低ライン

認証に通っているか

カーボンクレジットを起点として
フェイガーが目指す世界

ミャンマーなど、
収量に直接的に
寄与するケースも

ミャンマーでは、クレジット生成の
ために、灌漑設備を整える必要

灌漑設備が整うと、雨季だけなく
乾季の栽培が実現

結果、全体の収穫量は2倍程度
まで増える可能性

目指す世界

まずは、カーボンクレジットを通して
脱炭素農業の推進農家の収益向上を実現

アジア中の農家とのネットワークを構築

収量を増やす農業資材、
技術、設備などを展開

日本が生産できる食べ物は

9,000万人分

化石燃料が無かった場合

3,000万人分

FAEGER

次の世代が、
自分たちの食べ物は自分たちで作れている
状態の実現を目指します。

世界をもっとサステナブルに。
社会にもっとフェアネスを。