CAO後藤が第一回「みどりGXラボ」へ登壇しました
8月7日、日本農業新聞による持続可能な食と農の実現を目指すコンソーシアム「みどりGXラボ」の第1回オンラインセミナーが「脱炭素~Jクレジット制度の今~」をテーマに開催され、当社CAO(農業事業責任者)の後藤が三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の淺田陽子様らと共に登壇いたしました。
当社はみどりGXラボのパートナー会員として入会し、活動を支援させていただいております。
後藤からはカーボンクレジット事業者の役割として、
①生産者が取り組みやすい仕組みを構築し伴走支援
②クレジット需要家が安心・納得して購入できりようにクレジットの質を高めることの重要性
③正当な価格で販売することで、環境配慮に取り組む生産者へ、正当な対価を還元すること
の3点について発表しました。
今後も生産者様への収益の最大化と農業における温室効果ガス削減に向けて精進してまいります。
CAO(農業事業責任者)後藤明生
【みどりGXラボとは】
日本農業新聞が今年7月に設立した、環境負荷低減と農業経営・地域の発展を両立した「持続可能な食と農」の実現を目指すコンソーシアム。
農家やJA、消費者、自治体、研究機関、教育機関、企業、生協、業界団体など、産官学が幅広く連携するプラットフォームとして、課題解決の手法を探ります。
定例セミナー、会員交流会、ビジネスマッチング、みどりGXサミット(成果発表会)、オリジナル調査、情報発信活動、みどりGXツアー(先進事例の視察)などの活動を予定しています。
第1回セミナーの様子につきましては以下リンクをご参照ください。