2024.12.11
福岡県立修猷館高校生のフィールドスタディの受け入れを行いました
福岡県立修猷館高校が修学旅行の一部として企業訪問を行なっており、当社にも3名の高校生が訪ねてきてくださいました。
当社を選んでいただいたきっかけは、生徒さんのお母様と当社スタッフが元同僚というご縁から、環境問題と経済両方に貢献しているFaegerにとても興味を持ったから、と伺いました。
当社CEO石崎をはじめ、各担当スタッフとも交流いただき、何かしらの学びや気づきがあれば嬉しいです。
訪問後に素晴らしい感想をいただきましたので以下ご紹介します。
当社CEO石崎と”起業”についてお話しする様子
【フィールドスタディ後の感想】
「フェイガーで働く方々と直接お話する時間をたくさんとっていただけて、社員の皆さんの仕事の内容や、取り組む姿勢をより深く学ぶことが出来ました。スタッフの方とのお話を通して、目的を常に意識しながらより良い方法を常に考える姿勢を学び、はっとしました。私はふと気づくと目的を掘り下げずに行動に移ってしまうところがあるので、そんな時にこの言葉を思い出し、一度立ち止まって目的や手段をしっかり考えるようにしたいと思いました。
また、社長とのお話しで、私にとっては「起業」とはとてもハードルの高いものでしたが、「起業しようと思った訳ではなく、他にやっている人がいなかったから、結果的に起業という形になった。ワンピースのようなもので、自分がやりたいことを、一緒に目指してくれる仲間を集めるのだ。」と聞いて、とても素敵な考え方だと感じました。終始、社員の方々へのリスペクトが伝わってきて、とても素敵でした。このような企業訪問ができる機会はなかったので、貴重なこの体験をこのまま自分のうちに留めておくのではなく、どんどんアウトプットして新たな行動に繋げたいと思います。 」ー畠山さん
「FAEGERでは副業やリモートワークなど、様々な働き方があることに驚きました。全員が楽しそうに仕事を話しているのを見て起業を志す身としてはこんな会社にしたいなという理想の雰囲気です。
営業やシステムエンジニアなど、各担当で担うものが違っていながらもお互いへの信頼関係を感じることができました。
農家さんと企業を繋ぐ仕事が社長の一体験からできたのが驚きでした。起業するにあたってやりたいことを持ち続ける、周りに広め続けると誰かが助けてくれるということが一番印象に残りました。
起業や中小企業のイメージが難しかったのですが、社長のお話でグッと現実味が増し、起業をより一層志すようになりました。」ー西山さん
「”起業”という一見重苦しく捉えがちなこの言葉が、社長の話を通して、現実的なものだと感じました。私も中学生の頃、時代の最先端を行くような事業をしたいと考えていましたが、自分にはとても無理だと思うようになっていました。しかし、研修を通して、慎重になり過ぎる必要はない、自分にだって無理ではないと感じました。自分の強い思いさえあればそれに呼応されて自然と仲間は集まるという社長の言葉は私の心に深く刺さりました。
この言葉は別に起業に限ったものではないと思います。高校生活でもこれからの将来においても、自分が何か行動しようと考えた時に、一人では不可能なことを共に協力してくれる仲間は必ず自分の身の回りにいるはず。この考えを心にしまって、まずは残りの高校生活で何か大きなことに挑戦したいと思います。それと共に、将来起業するかに関わらず、今後の大きな決断をするときがあると思いますが、それが規模の大きい話であろうと自分の回りを見渡して同じ考えを持つ仲間と共に頑張ろうと思います。
FAEGERでたくさんの人と交流して、話の随所に散りばめられた、研修に留まらない人生の教訓となる話を胸にしまってこれからの人生を豊かにしていきたいと思います。」 ー古藤さん
今回ご訪問いただいた3名
3名とも”起業”に対しての想いをもっていらっしゃるということが時代を反映していると思うのと同時に、このような立派な考えを持っている若者の未来へしっかりとバトンを渡す責任を感じます。
当社ではこれからの未来を作っていく若者を応援しており、大学での講義なども行なっております。
会社見学などご希望の方は以下フォームよりお気軽にお問い合わせください。