2025.11.18
フェイガー、「ミドリ∞(インフィニティ)」連合に参画
COP30にて民間企業有志32社による共同声明を発表
株式会社フェイガー(本社:東京都千代田区、代表取締役:石崎貴紘)は、農林水産省が策定した「農林水産分野GHG排出削減技術海外展開パッケージ(ミドリ∞インフィニティ)」の趣旨に賛同し、同パッケージに基づく民間企業有志連合の一員として活動を開始しました。
同連合は、2025年11月12日(日本時間)にブラジル・ベレンで開催された国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)の会場にて、民間企業32社による共同声明「COP30における声明:気候変動、アグリ・フードシステム及び持続可能な開発」を発表しました。
本声明では、気候変動により複雑化する農業・畜産分野の課題に対し、日本企業が有する技術や知見を活かし、官民連携による温室効果ガス排出削減技術の海外展開や、農業分野への気候資金の呼び込みを促進することを目的としています。
フェイガーは、農業由来カーボンクレジットの生成・販売および持続可能な農業ソリューションの研究開発を行う企業として、アジア・アフリカ地域を中心に展開するプロジェクトを通じ、同連合の目指す「官民協働による脱炭素型農業モデルの国際展開」に貢献してまいります。
【関連情報】
農林水産省プレスリリース「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)において民間企業有志32社が今後の課題解決に向けた声明を発表しました」はこちら
MIDORI∞INFINITY(ミドリ・インフィニティ)についてはこちら
本取り組みについては11月18日のNIKKEI GXでも紹介されています