2026.03.13

お知らせ

フェイガー、タイ上場グループのWave BCG社と戦略的提携を締結
〜タイにおける農業由来カーボンクレジット創出を加速。現地農家の収益向上と脱炭素農業モデルの構築を共同推進〜

株式会社フェイガー(本社:東京都千代田区、代表取締役:石崎 貴紘)は、タイ事業の拡大を目的とし、現地大手企業グループであるWAVE Exponential PCL傘下のWave BCG Co., Ltd.(以下「Wave BCG」)と、農業由来カーボンクレジットの創出に関する基本合意書(MOU)を締結したことをお知らせいたします。

■ 本提携の背景と狙い
現在、アジア圏における農業分野の温室効果ガス削減は、グローバルなカーボンマーケットにおいて極めて重要な役割を担っています。フェイガーは、日本および東南アジアで培ったプロジェクト運営の知見と、精緻なモニタリング体制を強みとしています。
一方、Wave BCGは、タイ国内で広範な農業ネットワークと政府機関との強固なリレーションを保有する、同国における脱炭素ソリューションのリーディングカンパニーです。
本提携により両社は、それぞれの強みを活かしながら、タイの地域特性に適した農業由来カーボンクレジットの創出を加速させ、環境負荷の低減と農家の経済的安定の両立を目指します。

■ 主な協力内容
本提携に基づき、両社はタイ国内の生産現場において以下の取り組みを推進します。

● 農業由来カーボンクレジットの設計と創出 現地の栽培環境に適した管理手法を導入し、農業由来の温室効果ガス排出を削減。厳格なモニタリングおよび管理プロセスを通じて、国際的な基準に適合する高品質なカーボンクレジットの創出を目指します。

● 農家のレジリエンス強化と包括的支援(コ・ベネフィット) クレジット創出を通じた農家の収益機会の拡大に加え、気候変動に強い農業への転換支援、金融アクセス向上といった、農家の生活水準向上に直結する包括的支援策を検証・実施します。

● 社会実装の加速と規制対応 Wave BCGの現地ネットワークと当局との調整力を活用し、農場グループや関連団体との連携を強化します。これによりプロジェクトの迅速な規模拡大と、タイ国内と国際的なの制度・ガイドラインへの適合を図ります。

■ 今後の展望
両社は今後、タイ国内の特定地域においてパイロット運用を開始し、クレジット創出手法の最適化と経済的・環境的ベネフィットの検証を進めます。
将来的にはタイ全土へのスケールアップを目指すとともに、アジア地域における農業由来カーボンクレジットの実装モデルとして発展させていくことを目指します。

【Wave BCG Co., Ltd. について】
Wave BCGは、タイ証券取引所(SET)に上場する WAVE Exponential PCL(WAVE) 傘下の、気候変動対策およびサステナビリティ・ソリューションに特化した企業です。タイおよび東南アジアにおけるカーボンクレジットの創出、戦略的コンサルティング、および企業の脱炭素化支援を主導しています。特に農業セクターにおいては、政府機関との強固なパイプと現場での強力な遂行力を併せ持ち、質の高い排出削減プロジェクトの社会実装において圧倒的な優位性を有しています。

所在地: 2445/19 Tararom Business Tower 14th Floor, New Petchaburi Rd, Bang Kapi, Huai Khwang, Bangkok 10310
設立: 1985年6月5日(タイ)
事業内容:炭素クレジット・環境コンサルティング、再生可能エネルギー証明書(I-REC)取引、カーボンフットプリント評価および気候アドバイザリーサービス
公式HP:

https://www.wave-groups.com/en/our_business/wave_bcg

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