2026.04.21

お知らせ

フィリピン国立稲研究所(PhilRice)におけるガスクロマトグラフィー(GC)ラボ設立を支援
 ― JCMプロジェクトを基盤に、脱炭素農業の研究・実装を加速 ―

株式会社フェイガーは、フィリピン国立稲研究所(PhilRice)におけるガスクロマトグラフィー(GC)ラボの設立を支援しました。

本ラボは、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(N₂O)、二酸化炭素(CO₂)といった温室効果ガスを高精度に分析可能な研究設備であり、フィリピン国内のみならず、ASEAN地域においても高水準の分析能力を有する拠点となります。これにより、気候変動対策および持続可能でレジリエントな農業システムの構築に向けた研究基盤の強化が期待されます。

当社はフィリピンにおいて、水田からのメタン排出削減を目的としたAWD(間断灌漑)技術の普及およびカーボンクレジット創出事業を推進しています。2025年12月にはヤンマーホールディングス株式会社と、JCM(二国間クレジット制度)に基づくクレジット売買契約を締結しており、本ラボの設立はこれらの取り組みを支える基盤強化の一環として位置付けられます。

本ラボの活用により、AWDによる排出削減効果の科学的根拠をさらに強化するとともに、MRV(測定・報告・検証)の高度化を図り、信頼性の高いカーボンクレジットの創出につなげていきます。

当社は今後も、PhilRiceをはじめとする研究機関やパートナーと連携し、農業分野における脱炭素化と生産性向上の両立を推進するとともに、地域社会および農家の持続可能な発展に貢献してまいります。









PAGE SHARE

一覧に戻る

フェイガーへのお問い合わせはこちら