2024.05.02
2023年度の活動レポート(インパクトレポート)をリリースしました
株式会社フェイガー(以下、当社)の「設立の背景」「2023年度の活動」「2023年度・協力生産者の声」「2024年度に向けたチャレンジ」などをまとめたインパクトレポートをリリースいたしました。
ーー当社CEO 石崎のメッセージーー
2022年の夏、フェイガーが誕⽣しました。
当時私はシンガポールにいたのですが、グローバルで進む脱炭素の流れに対して、ビジネスとして遅れ気味の⽇本を⾒ました。
また、⽇本の農産物は他国産の10倍の値段で売られていることもあるくらい評価が⾼いのに、⽇本で「農業は儲かってしょうがない」という話が聞こえないのも、何かがおかしいと感じていました。
そんな中で、農業の脱炭素を通して、農業のサステナビリティと⽣産性の向上を両⽴しうるこの分
野でのビジネスがスタートしました。設⽴当初はなにもない会社でしたが、徐々に応援していただける⽅も増え、仲間も増え、まだ実績がない2023年にお取り組みいただいた⽣産者様ともたくさん出会
うことができました。改めて御礼申し上げます。
関わっていただける皆様より「こんな良い取組をしているのになぜもっと発信しないのか」とご要望をいただくことも多くなってきましたが、お伝えするならしっかりとした形で感謝と展望についてお伝えしたいという思いから、この「フェイガーインパクトレポート2023」を発⾏するに⾄りました。
まずは創業1年⽬としての成果をお伝えするものですが、加えて当社がどんなメンバーと何を⽬指しているのかについても表現できればと思います。
外からはみえない当社チームの話を少しさせてください。
我々のパーパス「世界をもっとサステナブルに。社会にもっとフェアネスを。」を中⼼に、今や農業や脱炭素など各分野のエキスパート、⽣産者さまとのやりとりを⽀えるオペレーションチーム、その周りで様々な観点で⽀えていただくサポートメンバーといっしょに、地球はどうなっていくか、⽇本はどうするべきか、我々はそこにどう貢献できるか、であったり、⽣産者様が安⼼して取組を進めるために何をするべきか、ということを⽇々議論し、毎⽇毎⽇改善を重ねています。
本質的な課題にチャレンジできる環境で、そこに熱中できるメンバーが集まれていることは、⾃社ながら誇らしくもあります。この取組を社会に還元し、世の中で必要とされるチームであり続けるために、フェイガーは前に進んでいきます。
ーーー内容ーーー
01:はじめに(代表メッセージ)
02:パーパス&バリュー
03:私たちが取り組む社会課題
04:私たちのビジネスモデル
05:2023年の取り組みと成果
06:今後の課題と展望
※以下のURLよりダウンロード可能です。