「GXと電気自動車の未来を語るAudi Green Transformation トークセッション」へ登壇しました
2024年12月11日、「これからのGX(グリーントランスフォーメーション)とビジネスを考える」をテーマとしたトークセッションがAudi Volkswagen Retail Japan株式会社主催のもと、Audiみなとみらいにて開催されました。
Audi Q4e-tronの2024年アンバサダーを務めた当社CEO石崎がゲストとして、Audi Japanブランドディレクターマティアス シェーパース様、Audi Volkswagen Retail Japan株式会社代表取締役社長イヴァイロ プレフ様と共に、参加者の方々と意見を交えた様子をレポートいたします。
第一部では、屋久島高校61名の修学旅行生の皆さんに向けて、CSOの上本絵美より当社のビジョンとビジネススキーム、さらには環境と農業について、お話をさせていただきました。
第一部の様子
こちらは、Audi Japanが鹿児島県熊毛郡屋久島町と「屋久島の持続可能な未来の実現に向けた包括連携協定」を締結していることから、環境学習機会の提供として、屋久島の高校生がAudiみなとみらいへ見学に来たタイミングで実現したものです。
セッション後は参加した高校生から活発な質問をいただき、改めて若い世代の環境に対する関心・意識の高さを感じました。
第二部では、地球の未来を考えるうえで避けて通ることができないGXについて、3社の代表と一般参加者の方々で意見を交えました。
第二部での参加者と意見交換の様子
左から、フェイガーCEO石崎、Audi Japanブランドディレクター マティアス シェーパース氏、Audi Volkswagen Retail Japan株式会社代表取締役社長イヴァイロ プレフ氏
Audiでは既にすべてのBEVがカーボンニュートラルな工場で作られており、国内においては、自動車メーカーで初めて再生エネルギーの蓄電池型急速充電器を導入しました。
世界で大々的に展開するポルシェホールディングスとしては、7本の柱を軸に、サステナビリティに多角的に取り組んでいます。
そしてフェイガーは、農業由来のカーボンクレジットの生成・販売を通して、「持続可能な農業」を実現することを目指しています。
“BEVを通して未来を信じる ことは、今ある課題にチャレンジしていくということ。”
変革には逆風もあるが、希望に向けて業種を超えたコラボレーションが必要ということを再認識したセッションとなりました。
ドイツ本社から特別に空輸した欧州仕様のAudi Q6 e-tronの前で
フェイガーは他業種の方々との協業を広げながら、次の世代を応援しより良い未来をバトンタッチするために、引き続き努力を重ねてまいります。
イベントの詳しい様子についてはAudi Volkswagen Retail Japan株式会社様のHPからご覧ください。
https://www.audi-sales.co.jp/special_content/gx_2025/
【Audi Volkswagen Retail Japanとフェイガーについて】
ドイツ フォルクスワーゲン グループのプレミアム カー ブランドである「Audi」は、025年までに世界の自動車生産でカーボンニュートラルを実現し、2050年までに全社で製品・活動からのCO₂排出量や、車両のサプライチェーン、製造、リサイクルなど全ての工程でネットカーボンニュートラルを達成するという目標を世界で最も早く掲げたメーカーです。
日本唯一、ドイツ フォルクスワーゲン グループの直営ディーラーである「Audi Volkswagen Retail Japan」様では販売店の立場で地球環境や社会課題の解決に積極的に取り組んでおり、その一環でAudiのコンパクトSUVタイプの電気自動車「Audi Q4 e-tron」を通じて幅広い方々に弊社の考えや想いを伝えるための取り組みの一環で、フェイガーを2024年の「Audi Q4 e-tron アンバサダー」として選出していただきました。
Audi Volkswagen Retail Japan株式会社 オペレーション本部ディレクター 遠藤昭久様と弊社CEO石崎の対談動画はこちら