農家の皆様へ

カーボンクレジットのご活用で、地球温暖化の抑制に貢献しながら、追加収入が得られます!

環境に良いイメージの農業ですが、実は世界のGHG(温室効果ガス)排出量490億トン(CO2換算)のうち、農業・林業・その他土地利用の排出は世界の 排出量全体の1/4を占めています。農地におけるGHG排出量の削減ポテンシャルは非常に高いということが言えます。​
カーボンクレジットは、農地でのGHG排出量削減の取り組みを収入に変えることができる仕組みです。

お問い合わせ

地球温暖化を防ぐ取り組みが追加収益につながります。

夏の猛暑や干ばつ、台風の大型化など地球温暖化の影響が年々大きくなり、国や企業が対策強化を進めています。
その結果、これまでボランティアや補助金でしかできなかった温暖化対策の取り組みで収益を得られる仕組みができました。
身近な例では水田から発生するメタンガスを抑えるなど、温暖化対策の成果の分だけ追加収益を得ることができます。

水田や畑での​
メタンガス、CO2を
削減、貯留

温暖化対策の成果を売ることで
追加収入が得られる

カーボンクレジットとは?

カーボンクレジットという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、これは企業の二酸化炭素削減で足りない分を補う代わりに金銭的な支援を得られる仕組みとなります。

カーボンクレジット活用の概念図

企業でのCO2排出量の把握/CO2削減努力→どうしても減らせない排出量を、他の場所(農家)でのCO2削減・吸収量などへ資金等の支援によってクレジットとして埋め合わせ(オフセット)する

カーボンクレジット活用のメリット

追加収入が得られることに加え、商品のブランド力向上にも活用可能。
将来的にはクレジット価値の上昇や認証の種類の増加で更なる追加収入が見込めます。

追加収入の獲得

毎年申請することで、
継続的な追加収入を得ることが可能です。

商品ブランド力向上

環境に配慮した農法ということで、
商品の価値を上げることができます。
環境対策の厳しい海外のマーケットへ
輸出する際も有効です。​

収入の試算例・収入見込み
(水稲の中干し延長の場合)

水稲の中干し延長で認証獲得

クレジット価値の上昇

認証の種類を増加

・水稲の中干し延長

1haあたり

5千〜
数万

・水稲の中干し延長
・バイオ炭

1haあたり

1万円〜

・水稲の中干し延長
・バイオ炭
・秋耕    など

1haあたり

2万円〜

現在

2030年

・・・

その他、様々な方法での認証が検討されており、
収入向上につなげられる可能性があります。

脱炭素の収益化サポートサービスに
関するお問い合わせはこちら

私たちの取り組み

プロジェクト登録から書類作成、申請、認証取得、販売代行まで
農家の皆様の手間を最小限に一気通貫でサポートさせていただきます。

プロセス

現状の課題

私たちの取り組み

Step 01温室効果ガス削減

何をすれば申請できるのか?
何を提出するのかわからない…

申請可能な手法や具体的に
やることをわかりやすく説明

・自社で作成したマニュアルなどに基づいて説明致します

Step 02申請・認証取得

複雑な申請や書類提出が必要で、
そんな時間はかけられない…

複雑な申請・認証取得作業を一括サポート

・農業日誌などを活用し、手間を最小限に抑えつつサポートします

・取引価格を最大化する形で申請をサポート

Step 03販売先探索・売買

頑張って脱炭素の取り組みをしても
売れないリスクがあるなら難しい…

全量買い取り + 初期費用ゼロで
リスクなしで申請可能

・販売先の有無に関係なく認証取得後に報酬を支払います

私たちの強み

農業分野に特化して高品質クレジットを生成することで高価格買い取り・販売を目指します

高価格で買取り

企業から信頼される高品質クレジットを生成することで高価格で買い取り・販売が可能
最低買取価格保証と追加ボーナス提供で皆様の収益を最大化

リスクゼロでの
一括サポート

全量買い取り+初期費用ゼロでの手数料モデルのためリスクゼロで申請可能
・幅広い企業とのつながりによる強い販売力を持つことで実現

安心の信頼実績​

水稲の中干し延長によるJ-クレジット申請では2023年度は国内実績最大。
JAグループ、大手農機メーカーとの連携

手間を最小化

農業経験者による“農家様目線での手間のかからない”プロジェクト/ツール設計
・自社開発の専用ツールで、証拠の信頼性を保ちつつ手間を最小化

よくあるお問い合わせ

Q中干し延長は収量や品質に
影響はないの?

A状況や元々の中干し期間により異なりますが、昨年当社でお取り組みいただいた生産者様からは中干し延長による大きな影響は出なかったとご報告を受けています。まずはお気軽にご相談ください。​

Q雨が降った場合は中干し期間は
どうなりますか?​

A中干し期間は取水口と排水口の開閉のみで確認しますので、雨で水が入ってしまっても関係なく申請可能です。

Q申請するのは大変なのでは?​

A本業に支障が出てしまうのは本末転倒ですので、無理なく申請いただけるようサポートしています。当社独自のシステムを通して、最低限の項目の入力、書類提出と写真撮影をしていただければ問題ありません。​

Q申請してもお金がもらえないと
聞いたことがあるけど、、、​​

A弊社は生産者様のご負担を軽減させるため、企業への販売如何に関係なく、クレジット認証が取得できた時点で報酬(買取金額)をお支払いしています。​

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