東北・新潟のインフラを支える地域に根差した企業として地域社会と共に持続可能な未来を創る

東北・新潟のインフラを支える地域に根差した企業として地域社会と共に持続可能な未来を創る

東北電力株式会社

Profile

東北・新潟のインフラを支える地域に根差した企業として地域社会と共に持続可能な未来を創る

東北6県と新潟県を事業基盤とし、電力の安定供給とともに「地域社会との共栄」を経営理念に掲げる総合エネルギー企業。再生可能エネルギーの活用やエネルギー・ソリューションサービスの提供などに加え、2025年4月に、地域課題への対応を担う専門チームを立ち上げ、地域におけるカーボンニュートラル・DX・人財を軸とした取り組みを推進。インフラ企業としての責任と、地域に根ざした事業基盤の両方を原動力に、東北・新潟の持続可能な未来づくりに取り組んでいる。 (トップの画像は「宮下発電所(福島県)」)

渡部 彩

東北電力株式会社 総務・地域共創部門 地域共創・広報ユニット 地域課題専任チーム 

Background

エネルギー企業としての責任から
暮らしと農を支える未来創造への挑戦

私たち東北電力の原点には、経営理念である「地域社会との共栄」があります。東北6県と新潟県という、人口減少や後継者不足が先行して進む地域を事業基盤とする当社にとって、地域の持続可能性は事業そのものと密接に結びついた重要課題です。私が所属する地域課題専任チームは、地域の声を広く伺い、社内外のパートナーと連携しながら地域課題の解決に取り組んでいます。社員の多くが東北や新潟に縁を持ち、地域に寄り添う姿勢を大切にしていることは、当社の強みのひとつだと感じています。

Value

農業の未来を共に支えるために
クレジットを超えた連携が生む新しい価値

フェイガーとの連携は、地域課題専任チームとして初めての大きな取り組みでした。クレジットは生産者さまの環境に配慮した取り組みを可視化したものであり、経済的な価値に変換したものであるからこそ、実績と説明責任を重視し、 信頼できるパートナーと組むことが重要。対話を重ねていく中で、地域に根ざした取り組み方や現場への誠実さに共感し、東北・新潟の主要産業である米づくりを中干し延長という形で生産者の負担なく支えられる点にも可能性を感じました。プレスリリース後には社内外から反響があり、当社の農業支援への取り組みに対する期待や賛同の声が寄せられました。こうした声は、企業としての方向性に確かな手応えを与えてくれています。

(写真:地域の一員として地元企業や地域住民とともに田植えや稲刈りに参加)

Future

電力会社だからこそできる後押しで
地域に寄り添う農業支援の新展開へ

これからは、地域との価値共創をさらに広げていく段階。当社が主催・協賛するイベントでのオフセット活用を準備しつつ、JA・自治体・地域団体の皆さまとも連携していきたいと考えています。地域には「農業の未来を守りたい」という確かな声があり、当社としても地域に根差す電力会社としてできる役割を丁寧に果たしていきたい。“生産者・企業・地域が横につながる共創の輪”というフェイガーの姿勢は、当社の「地域社会との共栄」とも通じる部分があります。東北と新潟の持続可能な発展に向けて、地域の皆さまとともに、一歩ずつ取り組みを広げていきたいと考えています。

(写真:当社主催の高校生向け“学園祭イベント”「アオ×ステ」のオフセットを実施)

Other Voices

その他のお客様の声

フェイガーへのお問い合わせはこちら