地域の農業を支え、地元企業と農家が支え合う循環をつくる。

地域の農業を支え、地元企業と農家が支え合う循環をつくる。

秋田県大潟村 もみがらエネルギー株式会社

Profile

地域の農業を支え、地元企業と農家が支え合う循環をつくる。

秋田県大潟村を拠点に、農作業や米の精米・出荷、ふるさと納税返礼品の発送、もみ殻ボイラーの運用など、地域資源を生かした事業を展開。フェイガーの取り組みでは、生産者への案内や申請を支援し、地域とフェイガーをつなぐ役割を担っています。

農業部 渡辺寛斗、 精米部・工場長 近間颯様

秋田県大潟村 もみがらエネルギー株式会社  

Background

地域の農業と暮らしを支える

もみがらエネルギーでは、農作業、もみ殻ボイラーの燃料運搬、米の精米・出荷、ふるさと納税返礼品の発送など、地域の農業と暮らしに関わる幅広い業務を行っています。

年間の米の出荷量は、ふるさと納税、EC、企業直販等で約800tに達します。少人数で複数の役割を担いながら、地域の農業を支えています。

高齢化が進む中、デジタルでの申請や新たな農法への対応が難しい生産者も少なくありません。農家が元気で長く営農を続けられるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを大切にしています。

Value

環境価値を地域で支え合う力に

米価や生産コストが変動する中、農家が安定して農業を続けるためには、農産物の販売に加え、新たな収入につながる仕組みが必要です。

中干し期間の延長によって創出されるJ-クレジットは、農家の温室効果ガス削減を環境価値として可視化し、収益につなげる仕組みです。もみがらエネルギーは、生産者への案内や申請を支援し、制度やデジタル手続きに不慣れな農家の参加を後押ししています。

地元の農家が創出したクレジットを地元企業が活用することで、環境価値と資金が地域内を循環する。企業の脱炭素への貢献が農家の収入を支える、新たな地域連携の形が生まれています。

*写真は田んぼにバイオ炭を撒いている様子

Future

次世代へ続く地域農業をつくる

今後は若い人材を増やし、農作業の受託を含めた農業部門の拡大を目指します。機械の導入によって精米・出荷体制を強化し、ふるさと納税などを通じた地域への還元も進めていきます。

中干し期間の延長に取り組んだお米や、そこから生まれた環境価値を消費者へ伝えることも、今後の可能性の一つです。環境に配慮した農業をお米の付加価値につなげ、消費者が選ぶことで地域を応援できる仕組みを目指します。

J-クレジットに取り組む生産者と活用する企業を増やし、農業の収益向上と地域の脱炭素を両立する。地域資源と環境価値を生かし、次世代へ続く農業をつくっていきます。

Other Voices

その他のお客様の声

フェイガーへのお問い合わせはこちら